7/30(火) 夏野菜のあんかけ焼きそば
猛暑は嫌だけれど、なんだか雨やくもり続きで、ぱっと気持ちよく晴れた天気が恋しいです。
こんにちは、みきです!
そんな曇り空も吹き飛ばす、本日のおいしい賄いは...
旬の夏野菜をたっぷり使った、あんかけ焼きそばです!!
天気 くもりのち晴れ
気温 29.9度 (御厨事務所内)
湿度 56%
本日の賄い
【夏野菜のあんかけ焼きそば】
■材料 8人分
※分量はご家庭で適宜調整してください。
〈あんかけの具材〉
豚コマ
海老 12尾
ピーマン 3個(細切り)
ズッキーニ 1本(細切り)
茄子 2本(細切り)
人参 1/2本(細切り)
長ネギ 1本(はす切り)
干し椎茸(戻して汁はダシとして使う)
タケノコ (細切り)
きくらげ (水で戻す)
ザーサイ (水で塩抜きをする)
もやし 1袋
〈あんかけのタレ〉
海老の頭 12尾
醤油
オイスターソース
ゴマ油
干椎茸の戻し汁
水
ニンニク(みじん切り)
しょうが(みじん切り)
〈その他〉
焼きそば
水溶き片栗粉(水と片栗粉が同量)
■作り方
①野菜の下ごしらえ
食べやすい大きさに切る。(写真を参照)
フライパンに油をしき、ひとつひとつの野菜に合わせた、火の通し方で炒める。
(出来れば、野菜ごとに炒めると良いが、硬さ・厚さなどを揃えて炒めると良い。)
(タケノコはよく炒めました。)
②肉・海老の下ごしらえ
肉は食べやすい大きさに切る。
海老は背わたを取り、丸まらないように背に包丁で切り目を入れる。
塩を振り、良く揉んで下味をつける。(3~4分置く)
片栗粉をまぶし、油をひいたフライパンで焼きつける。
③タレを作る
海老の頭をごま油でじっくり煮詰めていき、海老のだしを出す。
海老が香ばしく香ってきたら、椎茸の戻し汁と水を入れて煮詰める。
フライパンにごま油をしき、にんにく・しょうがを香りが出るまで炒める。
海老の頭は取り出し、海老のだし汁をフライパンに入れて、醤油、オイスターソースを入れて煮詰めてタレの完成。
④あんかけを作る
タレと食材を一緒にし、火にかけて煮込む。
火を止めてから、水溶き片栗粉を入れる。
(火を止めてから入れることで、とろみがだまにならない)
⑤盛り付け
焼きそばを焼いて、
あんかけをかければ...
完成!!
あんかけ焼きそばで、定番野菜の白菜などは入れずに、まさに旬のピーマン・ズッキーニ・なすの夏野菜がたっぷりです!!
海老の頭から取っただしは、海老の旨みがふわぁ~と口の中で広がり、最高でした。
おいしいものをいただくことは、なんて幸せなんでしょう☆ミ
★内田師匠流 ポイント★
一、野菜・肉・海老の下ごしらえ(炒める)と、あんかけのタレの調理は別でする。
二、茄子は皮をむく良い。皮があると、あんかけが黒くなってしまうので。
三、丁寧にひとつひとつの野菜の下処理・火の通しなどをしていくことで味わいが良くなる。