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一流シェフのための青果店「築地御厨」
旬を大切にし、自然に息づく安心安全な野菜をお届けいたします。
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「内田悟に教えてあげる~私の秋野菜料理!!」受賞者発表

「内田悟に教えてあげる~私の秋野菜料理!!」コンテストへの応募ありがとうございます!!

6名の応募をいただき、そのレベルの高さに、やさい塾スタッフもびっくり。

そんな受賞者のレシピを大公開です。

<内田悟 賞>

★北海道 後藤じゅんこさん  【干ししめじのパスタソース】

【内田より受賞の理由】
湿度が30パ-セント台の秋には、干し野菜はぴったり。
シンプルだけど組み合わせが最高でした。
野菜だけで満足できる料理、いいですね。
干し野菜はもつから、春になって、旬のフレッシュトマトのフォンデュとの組み合わせも楽しみだね。

 
「干ししめじのパスタソース」

材料(2~3人前)
玉ねぎ 大2個
トマト水煮缶 1缶
しめじ 3パック 
にんにく1片
塩・胡椒適宜
オリーブオイル 大3

<下準備>

しめじ3パックはざるなどに広げ天日干しにする。

作り方
① 2日ほど干し、1/3ほどに小さくなったしめじをひたひたの(あまり多くない)水で戻す
② ねぎはみじん切りにし、塩を振り、みじん切りにしたにんにくと一緒にオリーブオイルで炒める。
③ 玉ねぎが茶色くなったら、水で戻しみじん切りにした干ししめじを加え、さらに炒める。
④ トマトを加え煮詰める⑤塩胡椒で味を調え、茹でたパスタなどで食べる

しめじが一番美味しいですが、えのきだけなど干したものを加えても美味しいです。

 
【後藤さん 受賞コメント】

久しぶりに「この方は本物だ!」と野菜と人に溢れる愛情をお持ちの内田さんに選んでいただいたことを大変光栄に思います。

数年前にどん底だった体調を、食で立て直した体験を生かせたらと、今後も野菜の持つ力に注目していきたいです。


また、あまり応募水準が高く、内田悟賞だけでは、申し訳ないと急遽、内田さんのお料理の片腕、イヤ両腕??

として活動を支えているナチュラルフードコ―ディネ―タ―の宍倉淳子先生賞をお二人、選ばせていただきました。

(淳子先生のHP 「en la cocina」 http://www.enlacocinajp.com/ )

 

宮崎 前田有紀子さん【里芋おとうふ白玉 きなこがけ】

【宍倉淳子より受賞の理由】
やわらかく、優しく、みんなに喜ばれる味でした。
お豆腐の白玉は作ったことがありますが、里芋が入ると食感と味わいがずっと増しますね。
内田さんもコメントしていたようにスイーツとしてだけではなく、汁を張って椀仕立てにしてもよいでしょうね。
この白玉を棒状にのばしてラップに包み、冷蔵庫に仕込んでおけば、食べたいときに丸めて茹で、おやつにしたり(黒蜜や甘みそ、シナモンシシュガーなどでもおいしそう)味噌汁に入れたり・・・いろいろと楽しめそうです。

 
「里芋おとうふ白玉 きなこがけ」
材料(10コ分)
白玉50g
絹ごし豆腐40g
里芋(茹で裏ごし)50g程
きなこ(きなこ30g+砂糖10g)

作り方
①材料をボウルに入れて練り合わせ、10コに丸める
②沸騰したお湯にいれ、浮き上がったら取りだし冷水につける
③水気を切り、きなこをかける


 

東京 笹川暢子さん 「春菊と舞茸のくるみ和え 」

【宍倉淳子より受賞の理由】
シンプルだけど、春菊と舞茸の組み合わせが何ともいい秋の一品でした!
くるみの皮を丁寧にむき、すり鉢でする・・そんな料理をいつくしむ手間が味にでますね~。
衣の甘みにお砂糖を使いたくなければ、みりんを少し煮詰めて使ってもいいでしょうね。

「春菊と舞茸のくるみ和え」
材料
春菊 1束
舞茸 1パック
くるみ 30g
しょうゆ 大1
砂糖 大1

作り方
①春菊は茹でて、3cm幅にカット。舞茸は裂いて茹でる。
茹でた舞茸は熱いうちにほんの軽くしょうゆで下味をつけておく。
②くるみは熱湯に2分ほど茹でたら、薄皮をむく。
それをすり鉢に入れてすり、調味料も入れてする。
③②に①を入れて和えたら、出来上がり。