6/20の賄い きゅうりが入る驚きの酢豚!!
こんにちはスタッフのやまです。
今朝のコンフェデェレーションカップ、日本対イタリアの試合皆さまはご覧になられましたか?
もちろん仕事の御厨メンバーはラジオで熱戦の模様を聴きながらお仕事….
いやー本当に残念でしたが、なんだか選手の皆さまに元気をいただきました。
そして今日も賄いをいただいてさらに元気になったのは間違いない!!
天気 曇りのち雨
気温 21度(御厨事務所内)
湿度 56%
本日の賄い
・酢豚
・白米
・とろろ昆布のお味噌汁
■材料 10人前
人参 1本
ピーマン 5個
赤ピーマン 5個
ヤングコーン 3本
きゅうり 2本
筍の水煮 1袋
玉ねぎ 1個
アスパラ(細) 1束
豚肩ロース肉固まり 500g
(A)
ケチャップ 200cc
水 300cc
にんにく 1片
(B)
米酢 200cc
粗製糖 50g
酒 100cc
チャーシューの漬けたれ 100cc
日向夏のしぼり汁 1/2個分
塩 少々
■作り方
①野菜の調理
たまねぎは1/6のくし切りにし、アスパラははす切りにする。
ピーマン、筍の水煮、人参、ヤングコーンは乱切りにする。
きゅうりは塩でもみ熱湯をかけて下処理をし、冷まして同様に乱切りする。
*野菜は存在感を出すために大きめに切る。
酢豚にきゅうりを入れるなんてと驚いたやまでしたが、シャキシャキの歯ごたえで新鮮な味わいでした。
人参以外のやさいはそれぞれ菜種油でいためる。
人参だけは歯ごたえをよくするため水からゆっくりと茹でておく。
②豚肉の調理
肩ロース肉も大きめの一口大に切り、
塩、お酒、お醤油をそれぞれ少々入れよく揉んで
下味をつけておく。
焼く直前に豚肉に片栗粉をまぶし、油を少し多めにひいたフライパンで焼きつける。
*お肉に片栗粉をまぶすことで膜ができ、お肉を柔らかく焼き上げることができる。
③たれを作る(A)と(B)を別々につくる
(A) にんにくスライスと水をフライパンに入れ火にかける。
少し煮詰め味が出てきたらケチャップをいれて更に少し煮詰める。
(B)の材料を別のフライパンに入れて火にかける。
沸騰したら火を止めて塩少々と日向夏のしぼり汁を加える。
(A)と(B)のたれをあわせる。
④仕上げ
③のたれに豚肉、やさいを入れて合わせ少し煮込む。
具材にたれがなじんだら、仕上げに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、ごま油を
香り付けに少々入れたら出来上がり。
なんとも美しい具材たち。それぞれが活き活きしている!!
中華ではよく具材を活かすために油通しをしますが、今回は油っぽくならないようにと
あえて具材は全て炒めて調理。
それぞれの野菜やお肉に合わせて手間をかけて調理すること
それは必ず味わいでかえってくるんですね~。
今日も大満足の賄い。みんなもちろん完食!!
内田師匠ご馳走さまでした。