0120-133-109 お問い合わせはこちらから
一流シェフのための青果店「築地御厨」
旬を大切にし、自然に息づく安心安全な野菜をお届けいたします。
メニュー

一流シェフのための
青果店「築地御厨」

旬を大切にし、自然に息づく
安心安全な野菜をお届けいたします。

6/3の賄い 一足お先 夏の賄いで人気の水なすの揚げ浸し

こんにちはスタッフのやまです。
梅雨の合間の晴れ間、今日は湿度も低くて気持のよい天気です。

先日もご紹介しましたが、御厨にも夏野菜がどんどん登場してきています。
少し早いのですが、夏野菜の代表と言えば「なす」。
なかでも水なすはスタッフの間でも大人気。
浅漬けに、焼きなす……どんな調理をしても味わいがいいのですが….
今日は走りのなすの揚げ浸しをご紹介いたします。

天気 晴れのち曇り
気温 26度
湿度 43%

本日の賄い

・水なすの揚げ浸し
・五三竹(姫竹)とふきの味噌煮
・ねばねばひやむぎ
・白米

水なすの揚げ浸し

昆布とかつおだしをベースに、しょうゆ、みりん、酢を入れて浸し汁をつくります。
今回は酸味を効かせるために、みりんと酢を同量の割合にしました。
そこに玉ねぎのスライスを入れ、玉ねぎ臭さがとぶまで火入れをします。
火から下ろしたらすりおろしたしょうが入れ、塩少々をふり浸し汁の完成です。
浸し汁は皆さんのお好みで調味料の分量を調節してください。

走りのなすは縦4等分に切り皮目に隠し包丁をいれていおきます。
こうすることで火の通りがよくなります。

水気をよくふき170度の油でなすを揚げていきます。
*温度が低いと油切れが悪く、ベタつきますので一気に高温で揚げましょう。

揚げる時は、皮目の方から揚げましょう。
そしてなすをいれたら動かさないこと。
それがなすの色が飛ばないポイントです。

表面に少し揚げ色がついてきたら裏返し、切れ目が開き火が通ったら油からあげます。
油から揚げたなすは熱いうちに浸し汁に漬けて出来上がり。

冷めても美味しいなすの揚げ浸し
う~ビールが飲みたい!!

■五三竹(姫竹)とふきの味噌煮

ご飯のおかずにもいいけれど、ますますビールが飲みたくなっちゃうな~。