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一流シェフのための青果店「築地御厨」
旬を大切にし、自然に息づく安心安全な野菜をお届けいたします。
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8/27の賄い 夏を乗り切るぞ!!元気がでるハンバーグ

こんにちはスタッフのやまです。
今日も朝から蝉が元気にないていました。
日中はまだまだ暑いけれど、日が暮れるのも少しずつはやくなり確実に少しづつ秋へむかっているのですね。

天気 晴れ
気温 31度
湿度 42%(御厨の事務所内)

本日の賄い

・ハンバーグ デミグラスソース
・白米
・お麩のお味噌汁

ハンバーグ

みなさんはご存知でしたか?
ハンバーグって夜食べるものではないってこと。
ハンバーグは、残りものでつくるということでランチにいただくメニューなんだと内田師匠が仰っていました。

以前のブログでもご紹介しましたが内田さんのつくるハンバーグはシンプル。
でもソースにひと手間を加えたなんとも豪華なハンバーグになるのです。

((ハンバーグ))

牛ひき肉 
パン粉  
玉ねぎ(みじん切り)フライパンでよく炒め 冷ましておく
全卵 


こしょう
ナツメグ

上記の材料を合わせます。
あまり練りすぎないのがポイントです。

最初に片面を強火で焼くことにより肉汁を閉じ込めます。
あとは蓋をしてじっくり焼けばOK。

((デミグラスソース))

デミグラスソース缶詰  1缶

人参(大) 1/2本(5cm長さにスライス)
セロリ(茎) 1本(5cm長さに切る)
にんにく 1かけ(スライス)
玉ねぎ 2/1個(スライス)

水 適量
バター
赤ワイン
塩 少々

今日は赤ワインを入れてコクをだしました。

フライパンにバターをいれ熱し、にんにくをいれて香りが立ったら、玉ねぎ、にんじん、セロリをいれ炒める。玉ねぎ臭さがなくなり、そのほかの野菜に火が通ったらデミグラスソースの缶詰、赤ワイン、水少々を入れて煮詰めていく。

とろみがでたら最後に塩で味を調えてできあがり。

マッシュポテト

ハンバーグの付け合わせに最高なマッシュポテトの作り方をご紹介いたします。

マッシュポテトにむくジャガイモの種類はメイクインと内田さんは仰いますが、今日は男爵いもで挑戦。

ジャガイモはよく冷水で洗って皮をむいたら、お水からジャガイモを茹でます。
沸騰してきたら、ナベ底からゆらゆらと泡が出る程度の火加減で茹でていきます。

根菜類はゆっくりと火を通すことででんぷん質が糖化していき、より甘みや味わいがよくなっていくのです。

竹串でスッと通る位になったら水を捨て、粉ふき芋をつくる要領でジャガイモを潰していきます。
その時にバターを入れ、ジャガイモ全体になじんだら火を止め牛乳を入れ、滑らかにしていきます。
最後にお塩で味を調えて出来上がり。

なんともクリーミーなマッシュポテトの完成です。
ポイントは手早く混ぜることと、温かいうちに塩で味を入れていくことです。

にんじん、きぬさや、なす、そして青梗菜の付け合わせやさい(名残の夏野菜と、秋野菜のコラボです。)

もできあがりいざ盛りつけ~!!(盛り付けはセンスが問われると内田さんがプレッシャーをかけてくる中完成…….)

お肉のない野菜だけバージョンはこちら

う~ん、美しい、おいしそうでしょ!?

….と自我自賛(笑)

さーいただきます!!
ボリュームたっぷりのハンバーグをいただいて元気に夏を乗り切りましょう!!