【7月のやさい塾メニュー】七夕☆星に願いを プレート
みなさまこんにちは、スタッフみやこです。
今月のやさい塾は7月7日、七夕さまでした。
◎七夕☆星に願いを プレート
・きゅうりのガスパチョ
・夏野菜のハーブオイルマリネ
・揚げなすのバルサミコ風味
・とうもろこしとなすのカルボナーラ風
・VRAI de VRAIのバゲット さくらんぼジャムのせ
・さくらんぼ(佐藤錦)
夏らしい色鮮やかな一皿ですね。
一品ずつご紹介していきましょう。
きゅうりのガスパチョ
スタッフの間でも大評判の、夏を乗り切るためのひんやりスープ。
きゅうりのカリウムが体の熱を冷ます手伝いをしてくれます。
きゅうりとみょうが、しょうが、たまねぎ、青唐辛子、セロリ、香菜をベジブロスと一緒にミキサーにかけます。
塩と白ワインビネガーで調味し、冷蔵庫で冷やします。
夏野菜のハーブオイルマリネ
ハーブオイルは、にんにくをオリーブオイルで香りが立つまでゆっくり煮て、タイムを入れます。
オクラは下処理をしてゆでて、他の野菜、パプリカ、ズッキーニ、ベビーコーンはフライパンで焼きます。
ハーブオイルであえて、味をなじませます。
盛りつけるときはトマトフォンデュを下に敷いて。
和えるのではなく、下にするのは、夏野菜のきれいな色を目でも楽しんでもらいたいため。
揚げなすのバルサミコ風味
なすは切り目を入れて、油で色よく揚げます。
バルサミコで風味をつけた漬け汁をつくります。
赤ワインビネガー、バルサミコ酢、しょうゆを
2:1:1の割合で煮立て、ベジブロスでのばします。
生のたまねぎのスライスを一緒に煮ます。
バルサミコ酢のこくが足りないときは、バルサミコを煮詰めてから使うか、みりんを入れるとぐっとおいしくなりますよ。
こちらもしばらく浸けて味をしみこませます。
とうもろこしとなすのカルボナーラ風
こちらは大絶賛の一品でした。
とうもろこしとなすのピュレを煮詰めてパスタソースにするのですが、生クリームやバターを使ったような濃厚さ!
なすととうもろこしの甘みがたまりません。
まずは香味野菜ととうもろこしとを炒め、
さらに炒めたなすを加え、ベジブロスでやわらかくなるまで煮ます。
ミキサーにかけて、まずはなすととうもろこしのピュレの完成です。
こちらはうらごししてさらになめらかにします。
このピュレをソースにしていきます。にんにくを炒め、香りがたったら、ポワロ—を炒め、さらに白ワインで煮てゆきます。
やわらなくなったら、ピュレをいれて軽く煮詰め、塩とたっぷりのこしょうでしっかり味をつけます。
ゆでたてのパスタにからめてどうぞ!
野菜だけでここまで味が出せることに驚きです。
とうもろこしの分量が多いと甘みが増します。
とうもろこしを少なめにし、なすを多めにすると
大人っぽい味になりますよ。
お好みでアレンジしてみてください。
さくらんぼのジャム
さくらんぼの種をとって、赤ワインを入れて煮ます。
砂糖はさくらんぼの30%です。
ワインはタンニンが多くない、お手頃価格のものがオススメ。
フレッシュなさくらんぼも一緒にどうぞ。
今日は笹の葉を用意して、ゲストのみなさまにも短冊を書いてもらいましょう。
みなさんどんなお願いをなさるのでしょうか(^_-)-☆
こちらに 続きます。