【3月のやさい塾メニュー】桃の節句☆野菜ちらし寿司(2)
さて、おひなさまやさい塾の「野菜ちらし寿司」の続きです!
原木椎茸と厚揚げの甘煮
椎茸は厚めのそぎ切りに、厚揚げは油抜きをして、1cmの厚さに切ります。
立派な原木椎茸ですねー。
干し椎茸の戻し汁(かつおだしでも)、醤油、みりん、お酒、砂糖、塩少々を合わせて煮立ったら、
厚揚げと椎茸を入れ、落としぶたをして煮てゆきます。
いい感じに煮上がってきました。
火が強すぎると厚揚げにすが入るので気をつけましょう。
煮汁からだしておきます。
味がしみこんでおいしそう…!
キャベツのコールスロー
キャベツは太めの千切りにして、塩をふってなじませます。
最後にやさしくしぼります。
人参スライスの甘酢漬け
人参をスライサーで薄切りにし、さっと湯通しします。
酢とみりんを1:1、砂糖適量、塩少々で甘酢を作って、浸します。
長ねぎのグラッセ
長ねぎを斜めの細切りにし、菜種油で炒めて、最後に塩をふります。
じっくり炒めることで、ねぎの甘みがぐっと引き出されました。
さて、このねぎはどこに盛りつけられているかというと、
なんと!寿司飯の真ん中に入っているのです!
寿司飯をくずしながら、自分の好きな味つけで食べてくださいね!という内田さんの気持ちがはさまっていたのでした(笑)
あさつきの芽の酢みそあえ
あさつきはさっとゆがきます。
白みそに砂糖をまぜ、酢、みりん、だしでのばして、
塩少々で味を整えて酢みそをつくります。
酢みそが冷めたら、さっとあえてできあがり。
椎茸と厚揚げの甘煮は、キャベツのコールスローの上に。
浅つきの酢みそあえの奥には、ガリに見立てた人参の甘酢漬けを。
昆布と干し椎茸のだし汁に、筍と香りづけのゆずを浮かべたお吸い物を添えてお出しします。
まだまだ空気は冷たいけど、春の訪れを告げる一皿ができました!
さあ、あとはゲストのみなさまの到着を待つばかりです。
今日はひなまつりにふさわしい、キュートなゲストもいらっしゃいますよ!
こちらに 続きます…