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一流シェフのための青果店「築地御厨」
旬を大切にし、自然に息づく安心安全な野菜をお届けいたします。
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一流シェフのための
青果店「築地御厨」

旬を大切にし、自然に息づく
安心安全な野菜をお届けいたします。

【3月のやさい塾】春ですねぇ もうすぐ啓蟄

今回の3月3日のひなまつりやさい塾、最年少ゲストはにこちゃん、2歳です。

「にこちゃんへ」ってやさい塾の本にサインしてもらっています。

「大きく、やさしく、自然の中で」

お嫁に行くときに持って行ってくれたら、おじちゃんもうれしい…(T_T)

女の子のお祭りにぴったりのゲストです、にこちゃん♪

さあ、今日もミクリヤのイケメンマネージャー、しゅうまさんが
旬のお野菜を紹介してくれます。

いつも笑顔がさわやかです!

まずは、冬の名残の白菜です。

旬を迎える菜の花と、あさつき。

こちらも春が旬のわさび。菜の花を一緒にあえましたね。

走りの筍はまだ小ぶりサイズです。

3月が旬のトマト。
見てください!この美しい放射状の筋を!

内田さんの目利きの方法のひとつ、「トマトは筋がたくさん入っているものを選ぼう」のお手本のようなトマトです。

筋の本数は、タネが入っている子室の数と一致するのでタネが多くて生命力が強いという証なのです。

走りの走り、アスパラガス。

こちらのお野菜は最後にお買い物もできますよ!

さて、内田さんの登場です。

「まだまだ寒いけど、1月7日の春の七草から少しずつ春が始まっているんだよ。
芽吹く野菜がどんどんでてきて、また新しい一年が始まるとても大切な時期なんだ。」

「あたたかくなると、人間も毛穴が開いてくるんだよ。たまったものを排出しようとしてるんだ。
ちょうどそんな時に苦みのある春野菜がでてくる。」

わたしたちの体も野菜たちと地続きなんですね。
命をいただいて、命を養っているだなと実感します。

「旬の野菜であれば、安心して食べられる。
植生に合った場所、季候で育てば、不必要な農薬を吸収しなくても元気だから。」

人間がサプリメントをたくさん飲んでも、必要以上の量は吸収されずに排出されてしまうのと同じなんですね。

農業や栽培法の話、旬の初めか最後の方かで切り方や調理法を変えるといいですよというお話などが続きます。

ここで一休み、ひなまつりスペシャル「野菜のちらし寿司」をいただいて、実際に旬の野菜のパワーを感じていただきましょう。

後半は野菜の選び方、目利きの8ヵ条を説明します。

このスイートにんじんの芯を見てください。
中央にあって、小さい。自然の速度で育った証拠です。

軸や芯は命の要。この先の茎や葉から栄養をいただいているのです。
お母さんと赤ちゃんをつなぐへその緒も細いですよね。
太いパイプより、細いパイプで少しずつ送ることでゆっくりと細胞分裂が行われるのです。

こちらは先ほどのトマト。子室にタネがぎっしり。
命をつなぐ力がしっかりしているんですね。

一年を通して、その時の旬の野菜をいただくことが自然のサプリメントになる。

そして、おいしいな、幸せだなと思うことでますます元気になれるんですね。

にこちゃんもお母さんと一緒に聞いてくれました。

お礼に内田さんからオレンジをどうぞ!

にんじんさんもどうぞ!

お野菜食べて大きくなってね!
また待ってるよ!