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一流シェフのための青果店「築地御厨」
旬を大切にし、自然に息づく安心安全な野菜をお届けいたします。
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1/16の賄い 小松菜とお揚げの煮浸し

本日1月16日は内田さんのお誕生日!!!
今年で41歳なんて仰いますが…….
一体お幾つになられたのでしょう???
実はスタッフやまも今日が誕生日~
内田さんと同じお誕生日なんていやーとっても光栄です。

天気 くもり
気温 11度
湿度 56%

本日の賄い

豚汁
鮑とたけのこの中華風
小松菜とお揚げの煮浸し
白米

今日はバースディーランチということで??鮑登場?!?
右上の器の中にはたけのこと鮑が….

なんですが、削ぎ切りにした椎茸が鮑のようでしてどれが鮑が正直わかりませんでした。

やさいの力は凄い~今日もそれを証明してくれたのでした。

その中で今日は内田さん流小松菜とお揚げの煮浸しの作り方をご紹介させていただきます。

①小松菜はよく洗い、株が大きい場合は茎の部分によく火が通るよう十字をいれておく。
 油揚げは油抜きして、一口大の大きさに切っておく。
 かつおだしを用意しておく。

②小松菜をさっと湯がく。
 そのとき水っぽくなるので冷水にはさらさずおかあげしておく
 (ざるにあげて団扇などであおいで冷ます)
 色止めのために塩を一つまみふりかけ、冷めたら半分の長さに切る。

③だしに醤油:みりんを1対1の割合でいれ煮汁の味を調える。
 その中に揚げを入れて火が通ったところに小松菜をいれ少し煮る。
 仕上げに醤油数滴と塩を一つまみいれたら出来上がり。

今が旬の田神さん(茨城県で自然栽培をされている農家さん)の小松菜。

葉には霜が降りて味が凝縮された証拠が。なんとも香りよく、今日は小松菜本来の味を皆で堪能しました。

手をかけた料理….そこには優しさと温かさがぎっしり。
また明日からもがんばろうとパワーを頂いたのでした。