8/1の賄い 内田さん特製イカの塩辛とすいか
皆さまこんにちはスタッフのやまです。
お暑うございますね本当に毎日。
夏バテしていませんか?
天気 晴れ時々曇り
気温 32度
湿度 48%
本日の賄い
・いかの塩辛
・すいか
(本当のメインは親子丼、お豆腐とねぎのお味噌汁でした)
すいか
今日は御厨に夏の果物すいかが初お目見えしましたのでご紹介いたします。
内田さん曰く、東北のすいかは絶品だ~とのことで
本日のすいかは山形の尾花沢からやってまいりました。
すいかの目利きは黒の縞が太く鮮やかでなるべく等間隔のものを選びましょう。
黒縞の下には種があって、その種を残そうと糖度を増すために甘くなるんですって
皆さんご存じでしたか?
最初にすいかの高くなっている位置を確認します。
指でしめしているところがこのすいかの一番高いところです。
この部分が太陽に当たる面だったのです。
では早速包丁を入れて切っていきましょう。
まずは両端を落とします。
つぎに最初に確認した一番高いところから斜めに包丁を入れていきます。
そう切ることで種の部分が切った時に均等になるんだそうです。
なんとも見事なすいかで、味も抜群でした。
すいかの食べごろサインは指ではじいてはねるような音がしたらだそうですよ。
イカの塩辛
まずはよくイカをよく流水で洗って中綿をとり、皮をそいで分解します。
次に中綿をざるで漉します。
そこに鍋で一煮立ちさせたお酒と粗製糖を入れて混ぜます。(粗熱が取れたら)
その後醤油を大匙1/2弱入れて味を調えます。
身の部分を細切りにし、しばらく塩をふっておきます。
最後にわたとイカを和えて、冷蔵庫で味をなじませたら出来上がりです。
う~ん、きりっと冷えた日本酒が呑みたいですね、内田さん!!
今日もお疲れ様でした。