【やさい塾.tv】内田流、特製ジャムをご紹介!
スタッフの大輔です。
最近は、突然の雷雨に二度も打たれ、バッグに雨合羽を
入れるようになりました(笑)
さて、立夏から約1ヶ月。御厨には夏野菜たちが全国各地から送られてきています。
そんな中で、本日ご紹介するのは【アメリカンチェリー】。下の写真をご覧ください。
ぷっくりしていて軸の部分が丸。目利きのポイントです。
今日はそんなチェリーを使って【内田流特製ジャム】をご紹介します。
【材料】
アメリカンチェリー 300g
砂糖 60g(果物の重量の5分の1)
赤ワイン 30cc
レモン汁 少々
包丁を入れて、半分に割ります。そして、種を包丁の先もしくは小さなスプーンで取り除きます。
※種は捨てずにとっておきます。
種を鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れ中火にかけます。
写真のように少し色がでたらOKです。
この状態になったら種をこしておいてください。
種にはペクチンという成分が含まれており、これがジャムにとろみを加えてくれます。
種をとった実を鍋に入れ、砂糖をからめます。しばらくおいておくと水分がでてきますよ。
そこへ、先ほど種を取り除いたものと赤ワインを入れ、弱火で煮ます。
20分~30分ほど煮て写真のような状態になったら最後にレモンの絞り汁をいれます。それでできあがりです。
※ペクチン、糖、酸がジャムにとろみをつけてくれるんです。
このジャム、パンにつけて食べるのもいいのですが、コップに適量のジャムを入れ、炭酸で割るとたまらなく美味しいです!
夏の暑い日にぴったり。また、お酒の好きなひとは、ウォッカと炭酸で割ってもいいのでは!