【やさい料理教室】春野菜第3回、レタス編！
こんにちは！スタッフのみやこです。
やさい料理教室〈春編〉をしめくくるのは、レタスです！
調理台にはお一人一つのマイレタスがスタンバイ。
30コ以上のレタスが並ぶ様はなかなかの見物です！
まずは前回の復習も兼ねて、アスパラガスのピュレを作ります。
「ピュレにできない野菜はないんだよ－。
ドレッシングにも、ソースにもスープにもなる」
アスパラ200gに、にんにく、玉ねぎ、セロリ、にんじん、そしてつなぎのじゃがいも。
オリーブオイルで炒め、ベジブロスを加えて良く煮ます。
ミキサーにかけてできあがり。
今日はここに練りごまなどを混ぜて
レタスにかけるドレッシングにします！
次はベジブロスです。
今まで基本の作り方を２回にわたってご紹介してきたので、
今日はすぐにできる簡易版をお教えします。
これだけの材料で、30分もかかりません。
味はすっきりして、これからの季節にぴったりな感じ。
これなら気軽に作ることができますね。
さて、いよいよレタスの実習に入ります。
まずは質問。
「今までレタスってああ、本当においしいなあと思ったことがある方！」
ちらほら、４名の方が手を上げてくださいました。
確かにレタスは年中みかけるおなじみの野菜。
まるごと一個どう使ったらいいものやら。
サラダ以外にあまり思いつかない…。
そんな地味な存在ではないでしょうか。
いやいや今日はそんな過小評価されてるレタスくんの
隠された真の魅力をあじわっていただきましょう！！
まずは、観察と目利き。
そして、解体の仕方、扱い方。
大外葉、外葉、真ん中とすべて味わいが違うのですよ！
それぞれ使い分けていきましょう。
外葉は繊維が太く、食感がシャキシャキしているので、油と好相性。
火が入ってもシャキシャキのままです。炒めものやチャーハンなどに。
内側は、繊維が細く、やわらかく、甘味があるのでサラダなどにむいています。
ルイ14世が好んで食べたのはこの真ん中の部分だったとか。
本当に甘くておいしい…！
さあ、各テーブルで実習しましょう。
レタスを部位ごとに分けて、
シンプル炒めやチャーハン、サラダ。
みなさん、すっごくおいしそうにできましたね～！
前方のテーブルでは内田さんが盛りつけのデモを行います。
・レタスのサラダ グリーンアスパラガスのピュレ添え
・レタスのシンプル炒め
・レタスのチャーハン カレー風味
・レタスとオクラのスープ
・レタスとアスパラガスの春巻き
・山うどの酢みそかけ
・ふきとみょうがのピクルス
みなさんも内田さんの見本を参考に
各テーブルで盛りつけて、「いただきます！」
最後に「レタスっておいしいなあ、と思った方！」と同じ質問をしてみました。
次々に手があがり、「おいしかった～」とのお声。
良かったーー！
みなさま、ありがとうございます。
「梅雨前の今が一番レタスのおいしい時期だよ」と内田さん。
ぜひ、今が旬真っ盛りのレタスを堪能してください。
本日の復習用のお持ち帰り野菜は、使い切れなかったマイレタスと、新しょうが。
そしてミクリヤマネージャー、しゅうまさんのお父さんが自ら採ってきてくれた
山うどと、ふき。北海道の天然物ですよ！
今回も本当に楽しそうな内田さんでした。
もしかして、一番楽しんでた？（笑）
そして、最後はお客様と一緒に記念撮影です♪
やさい塾初のお料理教室、たくさん行き届かない点がありました。
そんな至らない私たちを支えてくださったのは
お客様のやさしさ、お心遣いでした。
おかげさまで、無事に春編３回を終えることができました。
スタッフ一同、心から御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
夏編は今までの反省点を生かし、さらにみなさまに楽しんでいただけるお教室となるよう
努めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします！
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