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一流シェフのための青果店「築地御厨」
旬を大切にし、自然に息づく安心安全な野菜をお届けいたします。
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青果店「築地御厨」

旬を大切にし、自然に息づく
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5/21の賄い あさりたっぷりのボンゴレロッソ

こんにちはスタッフのやまです。
皆さま今朝は金環日食ご覧になられましたか?

ミクリヤスタッフも朝の荷造りを終え、皆で空を見上げました。
自然の神秘さにうっとり…..

そんな美しい月に魅せられたからなのか…..今日の内田さんはいつも以上に?!
気合いを入れて賄い作り。
もちろん本日も大変美味しゅうございましたよ~。

天気 曇りのち晴れ
気温 26度
湿度 56%

本日の賄い

ボンゴレロッソ

[材料] 8人分

あさり 2kg

にんじん  全て適量
たまねぎ
セロリ


お酒

にんにくの芽 1束(さっと湯通しして、3cm程度に切る。)
行者にんにく 100g(よく洗い、3cm程度に切る)
ベーコン 150g (短冊切り)
玉ねぎ(スライス)1/2個

トマトフォンデュ  約6カップ分


こしょう
オリーブオイル

イタリアンパセリ  適量
大葉 2束

パスタ 800g

水 適量

[作り方]

①アサリは塩水に漬け砂出しをしておく。
 鍋に適量の水、にんじん、たまねぎ、セロリを入れ火を入れて味を出す。
 沸騰してきたらあさりとお酒少々を入れアサリの口が開くまで火にかける。
 あさりの口が開いたら、茹で汁とあさりを分けておく。

 今がまさに旬のアサリは身がぷくぷく。
 こんな状態なのはあと1週間程だと内田さん。
 是非この時期のあさりを使って料理して下さいね。

②フライパンにオリーブオイルを入れ、フライパンが温まったら
 ベーコン、にんにくの芽、玉ねぎ、行者にんにくを炒め合わせていく。
 ある程度火が通ったら、あさりの茹で汁を少々入れて、やさいの味をさらに引き出す。

 仕上げに塩、こしょうで味を調えておく。

 本日は秀馬さんのお父様が北海道より採集してくださった行者にんにくをにんにくの代わりに使用し、味にコクをつけました。

③別のフライパンにオリーブオイルを入れてフライパンが温まったら、トマトフォンデュ、あさり、またあさりの茹で汁を入れ少し煮込む。
 ソースに味がでてきたら、塩こしょうで味を調えておく。
 あまり煮込みすぎると、アサリの身が硬くなってしまうので、
 煮込みすぎないように注意する。

④②に茹であがったパスタを絡める。

⑤④が絡まったらお皿に盛り、③のソースをかけお好みでイタリアンパセリと大葉を振って出来上がり。

名残のトマトはフォンデュにしても濃厚で、トマトの甘みがとても強かった。
そこにぷりぷりのアサリが絡まって、うーん!!最高!!美味しい!!
この美味しいソースを残してしまうのはもったいなくて誰もがバゲットでお皿をきれいにしたのでした。(笑)

天才内田シェフは今日の賄いをきれいに平らげた後、既に気持は明日へ。
早速にも明日の賄いの仕込みを始めた。

明日の賄いも乞うご期待!!!