3/28の賄い 春満載定食…いよいよ山菜も登場!!
こんにちはスタッフのやまです。
今日の東京はぐんと気温も上がり、日中は日差しに春を感じました。
が、天気予報通り夕方からは強風と雨が……
変わりやすいお天気ですから皆様も十分体調管理には気をつけてくださいね。
今日の御厨は打ち合わせもあり沢山のお客様が…..
人にお料理をつくってあげるのが大好きな内田さんは春満載メニューでお客様を
お迎えいたしました。
天気 晴れのち雨
気温 17度
湿度 45%
本日の賄い
・うどとセロリの甘酢漬け
・ふき、うどとセロリのきんぴら
・チャーシュー
・せりとセロリの胡麻和え
・わかめとぬたの酢味噌和え
・筍ごはん
・きたあかり、うどとふきのお味噌汁
うどとセロリの甘酢漬け
■材料
((甘酢))
酢 120~140cc
昆布だし汁 180cc (酢:だしは約4:6の割合で)
粗製糖 70g
塩 小さじ1/2強
うど 1本
セロリ(茎の部分) 2本分
ピンクペッパー 適量
■作り方
①上記の調味料をひと煮立ちさせて甘酢を作る。
甘さや酢の効かせ方はお好みで。
②うど、セロリを下記写真のようにカットする。
うどは変色を防ぐために切ったらすぐ酢水に漬けておく。
セロリも筋をとったら水につけてあく抜きをする。
③①の甘酢の粗熱がとれたら②のうど、セロリを漬けこむ。
ピンクペッパーを少し砕いて、お好みで入れて出来上がり。
うどはどうしても火入れをすると変色してしまいますが、生のまま酢につけることできれいな色あいを保てます。
セロリも同様シャキシャキ感をお楽しみください。
ふき、うどとセロリのきんぴら
■材料
ふき 1パック
うど 1本
セロリ 1本
しょうがスライス 3枚
みりん
しょうゆ
塩 少々
ごま油
煎りごま 適量
■作り方
①ふきはさっとゆでて筋をとり3cm長さの斜め切りにする。
ポイント
ふきはたっぷりの湯で数分茹で冷水に放す。
冷めたところで端から薄皮をむき、使うまで水につけておくこと。
②うども同様に3cm長さ拍子木きりにし、切ったら変色を防ぐため酢水につけておく。
炒める前には一端冷水で洗い流す。
セロリもすじをとり3cm長さに切り、炒めるまで水に漬けておく。
③フライパンにごま油を注ぎ、しょうがスライスを入れる。
しょうがの匂いがたったら①、②のやさいを入れ炒め合わせる。
④やさいにある程度火が通ったら、みりん、しょうゆ(同等の割合で)、塩少々を入れ煮詰めていく。
甘いのがお好きな方は粗製糖をいれてお好みで調味してください。
⑤汁けがなくなり、照りがでてきたらできあがり。
仕上げに胡麻を振ってできあがり。
自家製チャーシュー
せりとセロリの胡麻和え
今日の賄いは同旬を掛け合わせたおやさいのお料理が沢山並びました。
そろそろ毛穴が開き、冬の間に溜まった老廃物とさよならをする時期。
身体も自然にそって変化してきているのです。
春は苦味のある山菜や、アスパラガスのように芽吹くやさいが旬を迎えます。
皆様も旬に息づくおやさいをいただいて元気な毎日をお過ごしください。