3/27の賄い 名残りのきたあかりでポテトサラダ
皆様こんにちは、スタッフのやまです。
本日よりやさい塾の「やさい料理教室」(春編)の受付が始まりました。
詳しくはやさい塾のHPをご覧くださいね。
皆様の沢山のご参加をお待ち申し上げております。
天気 晴れ
気温 16度
湿度 49%
本日の賄い
・オムライス
・ポテトサラダ
・お豆腐とねぎのお味噌汁
ポテトサラダ 10人分
■材料
きたあかり 1kg
人参 1/2本
玉ねぎ(小) 1個
インゲン 100g
マヨネーズ
塩
こしょう
練りからし
■作り方
①きたあかりは皮付きのまま水から茹でる。
沸騰してきたら火を弱め、泡がゆらゆら揺れるぐらいの火加減で茹でる。
竹串がスッと通ったら火を止める。
熱いうちに皮をむき、ボールの中で少し形が残る位マッシュしておく。
ポイント(*ぐらぐらと沸騰させて茹でないこと。
ゆっくり茹でることででんぷん質が糖化していき、甘味が引き出される。)
②人参は小さめのイチョウ切りにし、玉ねぎはスライスし
いずれもさっと湯通ししておく。
ポイント(名残の玉ねぎはあくを取り除くために湯通しする。)
いんげんは深めに火を入れて湯がき、おかあげし冷めたら種の間を切る。
③①と②を合わせマヨネーズ、塩、こしょう、練りからしを入れてお好みで味付けをする。
越冬したきたあかりも名残の時期でそろそろ終わり。
家庭の常備野菜として大活躍のジャガイモですが、沢山種類がありますよね。
本日は主要なジャガイモがどんな調理法、レシピに合うのかご紹介したいと思います。
◎男爵 でんぷん質の一番多いお芋 ポテトサラダ、ガレットにむく
◎いんかのめざめ でんぷん質が少ない。油との相性が非常に良いので
フライドポテトにむく。
また甘味があるので、甘味を活かしたコロッケなどにむく。
◎メークイン でんぷん質が少ない。煮崩れしにくいので煮物に向く。
付け合わせやマッシュポテトにまたは
ニョッキにもむく。(←粉と混ぜるため粘りのないところがよい)
◎さやあかね 肉質が黄色でどちらもアンデスポテトを改良したお芋
きたあかり いずれも焼く調理法に適する。
厚切りにしてグリルにするのがおすすめ。
皆さんもジャガイモを使っていろいろな調理にチャレンジしてみてください。
そしてお気に入りのジャガイモさんをみつけてくださいね。