2/28の賄い 春満載…..筍丼ぶりと菜の花のわさび和え
こんにちはスタッフのやまです。
今日もよく冷え込んだ一日となりましたね。
今夜遅くから都心でも雪の予想が・・・・・
明日大丈夫かな???
内田さん、今日の午後は東京新聞さんの取材が入っておりまして3月5日にその記事が掲載されるようです。
皆様お楽しみに♪
本日の賄いは先日に続き第二弾春の丼ぶりのご紹介です。
本日の賄い
・筍丼
・菜の花とせりのわさび和え
・あさつきの酢味噌和え
・筍とお麩のお吸い物
筍丼 7人分
筍(小) 8個(茹でておく)
厚揚げ 2枚
椎茸 10個
しょうがスライス 3枚
ご飯
かつおだし汁
しょうゆ
みりん
お酒
粗製糖
[作り方]
①椎茸は厚めのスライスに切る。
油揚げは油抜きをし、1cm厚さに短冊切りする。
筍の下1/3の部分は半月切りにする。
かつおだし、醤油、みりん、お酒、粗製糖、塩少々を入れ煮汁が煮立ったら
筍、厚揚げ、椎茸の順に入れ味をしみ込ませる。
(少し甘めに仕上げる。)
お椀に筍、とろろ昆布、お麩を並べ、かつおだしに塩を効かせしょうゆ、みりん、お酒で
味を調えたお出汁を注いでできあがり。
(しょうゆではなく、お塩を効かせることがポイントです。)
②筍の上2/3は縦に薄くスライスする。
フライパンに菜種油を少々入れ、その中にしょうがスライスをいれて香りを出す。
香りが出たら、筍を入れ焼き目がつくまでじっくり両面を焼く。
両面が焼けたら、醤油:みりん:水(1対1対1の割合)で煮詰めていく。
てりが出るまで煮詰めてできあがったらとりだしておく。
③ご飯の上に厚揚げ、しいたけを入れ、上に②の筍をならべて出来上がり。
お好みで①の煮汁を少々かける。
菜の花とせりのわさび和え
菜の花は茎、葉、つぼみに手で優しくわける。
(あくがでないように手で扱う)
つぼみ、茎、葉の順に熱湯にほんの10秒ほど入れ色が変わったらすぐひきあげること。
(走りのこの時期はすぐに火がとおりますよ。)
水にさらすことなく、おかあげし冷ます。
火を通してからは包丁をいれてもあくは出ませんのでご心配なく。
セリも歯ごたえを残すためさっと湯がき、同様におかあげし冷ます。
菜の花、せり共に食べやすい大きさ2~3cmの長さに切り、塩を少々ふりすてしょうゆをしておく。
すてしょうゆをしておくことで、水っぽさをとり、味をしみ込ませる効果がある。
浸し汁はだし:しょうゆ:みりん(3対2対1の割合で)を鍋で一度沸騰させる。
塩少々をして、冷めたら本わさびをすりおろして混ぜ菜の花、せりをしばらく漬けこむ。
あさつきの酢味噌和え
あさつきはよく洗いさっと湯がく。
酢味噌を作る。(分量はお好みで)
白みそに粗製糖を混ぜ、酢、みりん、だし汁でのばしていく。
かつおだし汁
白みそ
酢
粗製糖
みりん
塩 少々
酢味噌が冷めたら、あさつきを入れてまぜあわせる。
筍とお麩のお吸い物
お椀に筍、とろろ昆布、お麩を並べ、かつおだしに塩を効かせ
しょうゆ、みりん、お酒で味を調えたお出汁を注いでできあがり。
(しょうゆではなく、お塩を効かせることがポイントです。)